弊社のXYスキャニングステージの大きな特徴はマッピングソフト TeleMatrix です。
TeleMatrix は、XYステージの移動範囲を碁盤の目のような格子状のマップに見立てて、XYステージの移動位置を管理することのできるソフトウェアです。
顕微鏡・マイクロスコープでの観察、検査で作業効率の改善をサポートいたします。
一般的なステージコントローラを購入しても「上・下・左・右」移動するだけのソフトしか付属されていませんでした。このマッピング機能は、マップと実際の観察対象物とを同期させて、マップ上で簡単にモーションコントロールする機能です。
顕微鏡・マイクロスコープで、整然と並んだデバイスの検査中に、いまどのデバイスを見ているか分からなくなったりしませんか?
不良箇所をもう一度観察したいときに、すぐに移動できますか?
不良箇所をもう一度観察したい。
でも、その場所が分からなくなった...
一般的なコントローラ付属ソフト
ではXY移動、何点かの位置記憶しかできない...
不良箇所にカラーマーキングしておけば、
ダブルクリックで簡単に移動
観察対象とマップが対応
しているので、現在位置
を見失わない。
ダブルクリックで
瞬時に移動
ステージを操作しながら、検査結果を記録するのは大変ではないですか?
操作性が良くない。
観察結果をメモしたり、
位置情報を確認したりと
作業が大変...
ジョイパッド
フットスイッチ
ジョイパッド、フットスイッチで、
観察画面から目を離さずにラクラク
操作
マップへのカラーマーキングは
ジョイパッドボタンを押すだけ
マップにはコメントの入力、
画像保存場所のリンクも可能です。
CCDカメラや画像処理装置などの外部装置と連動してステージを移動させる場合、プログラム作成は大変ではないですか?
CCDカメラや画像処理装置などの
外部装置との連動を行う場合、
停止位置、トリガー出力などの
フローを複雑なプログラムで作成
しなければならない。
プログラムの習得も大変...
マップを作成して、セル移動時の
外部装置との入出力信号動作や
カラーマーキングの条件などを
設定するだけです。
専用画面で簡単にプログラム
することができます。
観察・検査の結果をレポートにまとめるとき、表計算ソフトへの入力作業は大変ではないですか?
観察・検査レポート作成のときに
表計算ソフトへの入力作業、
保存した画像データの検索など
作業が大変...
観察時にマップに入力した情報を
Excelファイル出力します。
レポートを短時間で作成
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