マイクロスコープを門形ステージに取り付ければ広い範囲を観察することができます。
マイクロスコープは拡大画像をモニターなどに映し出すため、目の疲れ、船酔い現象を軽減できます。ワークの移動もマウス・ジョイパッドの簡単操作なので、作業負荷、見落としの少ない検査・観察システムが容易に構築できます。
マイクロスコープには外部信号に連動して画像保存する機能を有する機種もあり、コントローラーの入出力信号をプログラムすることで、自動で画像取得するような使い方も可能です。
(画像保存はマイクロスコープ付属ソフトの機能を利用します。)
顕微鏡用CCDカメラには外部信号に連動して画像保存する機能を有する機種もあり、コントローラーの入出力信号をプログラムすることで、自動で画像取得するような使い方ができます。
(画像保存はCCDカメラ付属ソフトの機能を利用します。)
パレットに等ピッチで置かれたデバイスなどを、画像処理装置と連動させて外観検査することができます。
プログラム機能で接続したコントローラから処理開始信号を出力、画像処理終了時に処理結果を取得して、マップにカラーマーキングします。
マップで選択したポイントを、順次画像処理しながら移動します。
レーザー変位計を用いてデバイスの高さ、素材の反りなどの高さ検査の良否判定をマッピングしたり、膜厚計、接触角計、分光器などを用いて素材・材料の特性をワーク全面取得するような使い方もできます。
現在使用している測定器と組み合わせることで、自動化システムが簡単に構築できます。(測定器の測定データは測定器付属のソフトにて行います。)
パレットに等ピッチで置かれたデバイス、パッケージなどを、レーザーマーカーと連動させてマーキングすることができます。
プログラム機能で接続したコントローラから開始信号を出力、マップで選択したポイントを順次マーキングしながら移動します。
送りピッチ、移動ポイントの変更はマップで簡単に管理できるため、多品種少量生産に適しています。
コントローラーは他社製5相ステッピングモーター搭載のXYステージと接続することができます。コントローラ(ソフト含む)の単体でもご用意しています。ご相談ください。
他社製ステージまたはお客様自身で製作したステージでマッピングソフトTeleMatrixを使うこともできます。
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